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Development story

誕生ストーリ―

7-8年前、仕事に熱中していた私は、お肌の手入れをおろそかにしていたために、どんな化粧品を使っても肌にしみてピリピリしていました。
肌が荒れ放題のその頃の私は、オーガニックや無添加などの化粧品を探し回りましたが、どれを使っても、やはりピリピリ感がありました。あげくの果てには赤ちゃん用を使ってみたけれど、それにもピリピリ感はあったのです。

もやもやした感じはしばくぬぐえなかったのですが、これは自分で作るしかないと考えるようになり、そこから私が思う化粧品を共同開発してくれる会社を探し、全国行脚したのです。
そして、6社目に私の考えに共感してくれる会社に出会うことができました。

もう6年前になりますが、そこから開発が始まりました。

一生手放したくない、安心の化粧品を作りたい

製品は無添加のやさしさにこだわるだけではなく、私と同じエイジング世代の方に、ただ保湿するだけではなく、肌の元気を取り戻せるようなものでないと意味がない!と思い、原料を探し始めました。

そんな時に、機会があって京都の繭をつくる農家の方たちと出会ったのです。日のサンサンと降り注ぐ山の中だったのですが、その方たちはお年を召されているにもかかわらず、お肌がツヤツヤでシミもなく、表情までキラキラされていました。
お聞きすると、繭を煮出して化粧品を自作しているとのこと。

これしかない!と思いました。

その後、繭の研究をされている大学教授をたずね、勉強する内に、その効果に魅了されていったのです。
もちろん、私も自宅のキッチンでも繭の化粧品をつくって塗る内に、どんどん肌がよみがえっていくのが目に見えてわかりました。

原料は、京都産の希少な黄金繭に決定。
6年、試作を繰り返し、ようやく今納得できる製品が出来上がりました。

そんな思いをたくさんの方に届けたいのです。

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